ウクレレを売りたいと考えているのなら、だいたいいくらで売れるのかは気になるところですよね。そこで、ここでは高価買取が期待できるウクレレを、メーカーごとにいくつかピックアップしました。高価買取のコツも併せてご紹介します。
楽器の買取屋さんは、これまでに数多くのウクレレを買取した実績があります。古いものから壊れたものまで、あらゆるウクレレを高価買取しています。売りたいウクレレがあるのなら、ぜひ楽器の買取屋さんにご相談ください。
この記事のポイント
KAMAKAのウクレレの買取価格表
ウクレレのモデル |
買取価格 |
KAMAKA テナーウクレレ | ¥58,000 |
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KAMAKA HF-2 100周年記念限定モデル | ¥60,000 |
KAMAKA コンサートウクレレ | ¥50,000 |
KAMAKA コンサートウクレレ MAR-7 2000 | ¥58,500 |
KAMAKA ゴールドラベル パイナップルウクレレ | ¥49,500 |
※買取価格は一例となります。査定エリアや時期・楽器の状態によって異なります。
KAMAKAは、1916年にハワイで誕生した楽器メーカーです。ハワイでもっとも古い歴史を持つウクレレメーカーとして知られ、ジョージ・ハリスンやエディ・ヴェダーなど世界的なミュージシャンが同メーカーの楽器を愛用していました。
数多くのモデルをリリースしていますが、すべてハワイにある工場においてハンドメイドされています。アメリカはもちろん日本でも高い人気を誇るメーカーで、近年のウクレレブームにより入手困難になったことから中古市場でも高値で取引されています。
楽器の買取屋さんでは、KAMAKAのウクレレの高価買取が可能です。
KOALOHAのウクレレの買取価格表
ウクレレのモデル |
買取価格 |
KOALOHA ソプラノロングネック KSM-02 Standard Ex | ¥54,000 |
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KOALOHA コンサートウクレレ パイナップル型 | ¥50,400 |
KOALOHA ソプラノロングウクレレ | ¥46,800 |
KOALOHA コンサートウクレレ KCM-10 | ¥31,000 |
KOALOHA テナーウクレレ | ¥30,000 |
※買取価格は一例となります。査定エリアや時期・楽器の状態によって異なります。
KOALOHAは、ハワイで誕生したウクレレメーカーです。1995年に創業した新しいメーカーですが、世界各国で愛用者がいる人気のメーカーとして知られています。職人がひとつずつハンドメイドしており、丁寧な仕上がりが魅力的なポイントといえるでしょう。
素材にはハワイ産のコア材が使用され、明るく心地よい響きが特徴的です。サウンドホールとヘッドの形状が特徴的で、KOALOHAの代名詞にもなっています。KAMAKAに次ぐ人気メーカーのため、日本国内の中古市場でも高値で取引されています。
楽器の買取屋さんでは、KOALOHAのウクレレを高価買取しているので、ぜひ一度ご相談ください。
Martinのウクレレの買取価格表
ウクレレのモデル |
買取価格 |
Martin テナーウクレレ 1T IZ TenorIsrael IZ Kamakawiwo'ole | ¥99,000 |
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Martin テナーウクレレ T1K Uke | ¥49,500 |
Martin ukulele Style2 ASK Martin style3M | ¥50,000 |
Martin テナーウクレレ T1K Uke | ¥49,500 |
Martin ukulele Style2 | ASK |
※買取価格は一例となります。査定エリアや時期・楽器の状態によって異なります。
Martinは、1833年に誕生した楽器メーカーです。ウクレレ以外にもギターやマンドリンなど、さまざまな弦楽器をリリースしており、アコースティックギターのトップブランドとして高い知名度を誇ります。
もともとはギターの製法をウクレレにも採用していましたが、ウクレレらしくない音と評価されることもありました。その後、さまざまな試行錯誤を繰り返し今にいたります。基本的に高品質なモデルが多いため、中古市場で高価買取されることも珍しくありません。
楽器の買取屋さんは、Martinの楽器買取実績も豊富です。高価買取の期待に応えられるので、ぜひお気軽にご相談ください。
ウクレレの高額買取のポイント
中古楽器を高く売るポイント
ウクレレの高価買取を目指すのなら、いくつか知っておくべきことがあります。基本的に高額なモデルなら中古市場で高値がつきやすいですが、ちょっとした工夫でさらに査定額をアップさせられる可能性があります。
ウクレレを少しでも高値で手放したいと考えているのなら、以下のポイントを押さえておきましょう。
楽器をキレイにしておく
査定を受ける前に、ウクレレをキレイにしておくのは必須です。モデルやグレード、奏でられる音などがまったく同じでも、汚れているのとキレイなものとでは、査定額に差が生じることがあるのです。
掃除といってもそれほど難しいことはありません。目立ったホコリがあるのならきちんと拭き取り、見た目をキレイにするだけです。ペグの根元や指板など、汚れが目立ちやすいところを重点的に掃除しておきましょう。
なお、ウクレレを拭くときに、水で濡らした布を使用するのは要注意。木材で造られたウクレレは水気に弱いので、水ぶきした場合にはすぐ乾いた布で水分を拭き取りましょう。ウクレレなど木材を使用した楽器のメンテナンスに適したクリーナーも市販されています。そのようなツールを使用すると、素材や塗料を損ねることなくキレイにできますよ。
掃除はできる範囲で問題ありません。乾燥した布やブラシなどで、ゴシゴシ強くこすってしまうと傷がつくのでNGです。キレイな個体だと、査定担当者も大切に扱われてきた楽器だと判断します。
付属品をつける
購入したときとなるべく同じ状態で売りに出すのが、高額査定のコツです。そのため、購入時に付いていたものはすべてそろえて査定を受けましょう。箱や専用ケース、取扱説明書、調整パーツなどが該当します。
付属品がそろっているのとそろっていないのとでは、買取金額に大きな差が生じてしまうことも珍しくありません。また、ウクレレ関連の機材やパーツで不要なものがあれば、一緒に査定を受けると高額になる可能性があります。
ケースや保証書など付属品の状態があまりよくなくても、あるだけで査定額はアップすることが多いです。そのため、ボロボロになっていてもとりあえず査定を受けるときはそろえておくことをおすすめします。
改造はもとに戻す
パーツを社外品に交換しているようなケースでは、マイナス査定となってしまうことがあります。サドルやナット、ペグなどを純正以外のものに交換しているのなら、もとに戻しておきましょう。 カスタム化によってサウンド面や機能面が向上していたとしても、純正部品が外されているだけでマイナスに捉えられてしまいます。交換する手間がない場合には、純正品をそろえて持ち込むだけでもよいでしょう。
もとに戻すために楽器店へ持ち込むと、工賃が発生します。結果的に損をしてしまう可能性があるので、自分でもとに戻せないのなら、純正部品を添えてそのまま査定に出すことをおすすめします。
高価買取に強い業者に売る
楽器の買取店によって査定基準はまちまちです。安く買取する業者もいれば、高値で買取ってくれるところもあるので、できるだけ高価買取に強い業者に買取ってもらいましょう。
買取店によって、得意とする楽器も異なります。ピアノのような鍵盤楽器を得意とするところでは、ウクレレの正しい査定はできない可能性があります。ウクレレを売るのなら、ウクレレの専門店やギター、マンドリンなどさまざまな弦楽器を扱う業者への売却がおすすめです。
高く売るため、いくつかの楽器店で査定を受けるのもよいかもしれません。複数の楽器店で査定をしてもらえば、高く買取してくれるお店がどこなのか判断できます。ネットの口コミなども参考に、高価買取に強い業者を見つけましょう。
楽器の買取屋さんはウクレレを高額査定
楽器の買取屋さんは、ウクレレをはじめさまざまな楽器の高価買取を得意としています。
数多くのウクレレを買取してきた実績もあり、満足いく価格での買取が可能です。
コンディションの悪い楽器や古いモデルでも、楽器の買取屋さんなら高価買取ができるかもしれません。諦める前に、まずは楽器の買取屋さんで査定を受けてみませんか? ウクレレの高価買取を希望する方は、ぜひ以下のページよりお問い合わせください。