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楽器の買取屋さんコラム

ギターの単音カッティングとは?練習方法やミュートの特徴についても解説

ギターの表現力を豊かにする演奏テクニックの一つ、単音カッティング。その名の通り、カッティングで単音を弾く奏法です。ピッキングで単音を弾く方法とは異なり、よりリズムを強調させたメロディーを奏でることができます。

ブラッシングの音も特徴的で、ファンクやロックなどのジャンルを中心に用いられています。たとえばRed Hot Chili Peppersの「Can't Stop」では、冒頭23秒のイントロで単音カッティングを駆使した印象的なフレーズを聴くことができます。

ギターの表現を広げる演奏方法の1つですが、弾きこなすには通常のカッティングも併せて習得するのがおすすめです。カッティングのテクニックについては下記の記事でも紹介しています。

カッティングギターのやり方とは?練習方法や上達のコツを紹介

 

単音カッティングの練習方法

単音カッティングを習得するには、基本的なフレーズから始めて徐々に難易度を上げていくことがポイントです。ここでは、初心者向けの基本編と上達を目指す人のための応用編に分けて単音カッティングの練習フレーズを紹介します。

 

単音カッティングの練習フレーズ|基本編

16分音符をベースとしたシンプルな単音カッティングフレーズから練習を始めましょう。ストロークする手の動きが一定になるように意識することがコツです。

動きに慣れてきたら、テンポがずれないように気をつけることで、テンポキープの練習にもなります。音のオンオフをはっきり切り替えられるように、何度も練習を繰り返してみてください。

 

単音カッティングの練習フレーズ|応用編

応用編も基本編と同じく16分音符をベースとしたパターンとなります。一方ポジションや弦が頻繁に切り替わるため、細かな指の動きが求められます。練習する際はストロークする手を一定のリズムで動かし続けることがポイントです。

ポジションの移動が多いため、慣れないうちは難しく感じるかもしれません。最初は100以下のテンポに設定してから練習することをおすすめします。確実に弾けるようになったら、徐々にテンポを上げて速いスピードに挑戦しましょう。

 

単音カッティングを練習するコツ

単音カッティングを上達させるには、正しいミュート方法の習得や効果的な練習方法が欠かせません。ここでは、単音カッティングを練習する上で押さえておきたいコツをいくつか紹介します。

 

各指でミュートをする

5,6弦のミュートは親指で行います。特に初心者はネックを握る際に親指に力が入りやすく、音が出ることも珍しくありません。

最初はやさしく触れてミュートできるように力加減を意識しながら練習しましょう。徐々に力の入れ具合を調整していくことで、ミュートの技術が身につきます。

 

親指でミュートする

人差し指でミュートをするときは、弦を押さえている状態のままその上の弦を指先で触れる方法が基本です。また、押さえている弦の下の弦も軽く触れることでミュートできます。

人差し指でミュートする際は、上下の弦の音を鳴らさないように触れておくのがコツです。

 

人差し指でミュートする

人差し指でミュートをするときは、弦を押さえている状態のままその上の弦を指先で触れることが基本です。また、押さえている弦のさらに下の弦も軽く触れることでミュートできます。

人差し指でミュートする際は、上下の弦の音を鳴らさないように軽く触れておきましょう。

 

その他の指でミュートする

親指や人差し指以外の指も使うと、より勢いのあるカッティングを演奏するときも強くミュートができて余分な音が鳴りにくくなります。

たとえば、人差し指でミュートしている弦をほかの指でも補助的にミュートすると、ノイズ対策としても効果的です。

また、力が入りにくい薬指でミュートをするときは、中指も添えておくと力加減をコントロールしやすくなります。さまざまな指を使ってミュートする技術を身につけることで、より安定した演奏が可能になります。

 

メトロノームを使って練習する

速いテンポで演奏していてもリズムが崩れていたら、カッコよく聴こえません。特に単音カッティングは細かな音符が多く、リズムキープが求められる演奏方法です。

ポジションの変更や休符が入ってもリズムが崩れないよう、練習するときは必ずメトロノームを使いましょう。その際は遅いテンポから練習して、確実に弾けるようになったらスピードを上げていきます。

段階的に練習することで、速いテンポでも正確に弾ける技術が身に付きます。メトロノームを活用した練習は、単音カッティングの上達に欠かせない方法です。

 

ストロークの軌道を意識しながら勢いよく弾く

ストロークのスピードが遅いと、音の立ち上がりが遅く、メリハリのある演奏になりません。単音カッティングを遅いテンポで練習する場合でも、スピード感が出るよう勢いよく弾くことがコツです。

また、単音カッティングでストロークをする際は、なるべくまっすぐな状態になるように動かすと、サウンドにキレが出て音のばらつきも少なくなります。

 

単音カッティングに関するよくある質問

単音カッティングに関するよくある質問として、左手の使い方に関する疑問があげられます。先述した通り、単音カッティングは左手によるミュートが重要な演奏方法です。

たとえば、人差し指を使って押弦とミュートをするときは、なるべく指を寝かせるように意識すると低音弦をミュートしやすくなります。その際は、中指や薬指も補助的に使うこともポイントです。

指を立てて押弦すると余分な音が鳴りやすいため、指を寝かせて押弦するように心がけましょう。

 

まとめ

単音カッティングは、ギターの表現力を豊かにする魅力的な奏法です。この技術を習得するには、基本的なフレーズから始めて徐々に難易度を上げていくことが大切です。

また、正しいミュート方法の習得やメトロノームを使った練習、ストロークの軌道を意識することが上達のポイントとなります。

さらに左手の使い方にも注意を払いましょう。指を寝かせて押弦することで余分な音を抑えることができます。

単音カッティングにチャレンジしてみたい人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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