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ギターのグリッサンドとは?やり方のコツやスライドの違いについて紹介

ギターのグリッサンドは、弦を押さえた指を滑らせることで音程を変化させる演奏方法です。ギターソロの中で使われることも多く、演奏に深みやダイナミズムを与えます。また、効果音としても用いられ、楽曲に独特の雰囲気を添えることが可能です。

一方で、グリッサンドとよく比較されるのが「スライド」というテクニックです。スライドもまた、弦上を指やスライドバーを滑らせて音程を変化させる演奏法であり、グリッサンドと同様に音の移動を表現します。

この記事ではグリッサンドとスライドの違いとグリッサンドの弾き方を紹介します。

ギターのグリッサンドとスライドの違い

グリッサンドとスライドはいずれも弦を押さえる指をすべらせて音程を変えるギターの奏法です。2つの主な違いは音程を変える範囲で、ここではそれぞれの違いを詳しく紹介します。

グリッサンドは指を動かすポジションに決まりが無い

グリッサンドはスライドと同じように弦の上の指を滑らせる演奏方法です。弾き方はどちらも同じですが、グリッサンドは最初の音や次の音が決まっていません。

そのため音程を意識した演奏というよりも効果音的に使用する場合が多いことも特徴です。

TAB譜では⏜7や9⏜と表され、gやgliss.と記載されることもあります。その際に番号の記載がない箇所はどこを押さえても問題ありません。

スライドは指を動かすポジションが決まっている

スライドは7フレットから9フレットまでなど、スライドするポジションが決まっています。TAB譜や楽譜で表すときは7⏜10のように音符同士が線で繋がれていることが特徴です。これによって音が上がっていくのか下がっていくのかが判別できます。

このようにグリッサンドは指を滑らせる範囲が決まっていませんが、スライドは始点と終点が決められていることが主な違いです。

ギターのグリッサンドの弾き方

上の譜面はグリッサンドの基本的な動かし方の練習フレーズです。練習するときは中指で弦を押さえたままスライドさせると弾きやすいでしょう。その際に人差し指を他の弦に触れておくと余分な音が出にくくなります。

グリッサンドは最初の音や終わりの音が決まっていないため、練習しながらしっくりくる場所を探してみることもポイントです。また、基本的なグリッサンドの弾き方はベースやエレキ、アコギで共通しています。

ただしベースやアコギはエレキギターよりも弦の張力やフレットの長さが違うことは覚えておきましょう。

ギターでグリッサンドを弾くコツ

ここではグリッサンドを上手に弾くためのコツを紹介します。

弦を強く押さえすぎない

グリッサンドをする際に弦を強く押さえすぎてしまうと指が滑りづらくなり演奏しにくくなります。一方、抑える力が弱すぎると弦がミュートされてしまい音が出にくくなるでしょう。

グリッサンドをきれいに演奏するためには、指が動かしやすくミュートされない力加減を探しながら練習しましょう。

終わりの音をしっかり鳴らす

グリッサンドやスライドは最後に鳴らす音をしっかり鳴らすときれいに聴こえます。

指を移動させるときは最後の音の音程がズレてしまわないように気を付けて弾くことがコツです。

終わりの音がしっかり鳴っていればグリッサンドやスライドの効果が一層引き立ちます。

4~6弦で練習すると指が痛くなりにくい

ギターの4~6弦は巻き弦となっており、1~3弦よりも太くて指が痛くなりにくいです。

最初にグリッサンドを練習するのであれば、4~6弦を中心に使うと力をかけやすく弾き方のコツも掴みやすくなります。

1~3弦を練習したい場合は先に4~6弦で指を鳴らしておきましょう。

細い弦で練習する前にウォーミングアップをしておくことで、負担を和らげることができるでしょう。

指板潤滑剤を使うと演奏しやすい

指板潤滑剤を使うと弦の滑りが良くなるのでグリッサンドが演奏しやすくなります。また、指板潤滑剤はギターの弦の錆び防止としても効果的です。

ギターの弦が錆びてしまうと抵抗になって滑りが悪くなるため、グリッサンドを演奏しないときでも定期的にふきかけておくことがおすすめです。弦に使う際は直接かけるのではなく、布やウエスに付けてから拭くと塗りすぎを防げておすすめです。

まとめ

グリッサンドとスライドは似ていますが、指を滑らせる範囲が決まっているかどうかが大きな違いです。グリッサンドは効果音的な使い方ができ、ギターソロでよく使われるテクニックです。

演奏する際は弦を強く押さえすぎないことと、終わりの音をしっかり鳴らすように心がけましょう。グリッサンドを弾きたい方は、今回紹介した内容を参考に練習をしてみてください。

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