マリンバの買取価格はいくら？相場と高く買取してもらうためのコツを紹介

楽器の買取屋さんは楽器に特化した買取業者で、これまでに多くのマリンバを買取した実績があります。

この記事では、楽器買取専門店だからこそわかるマリンバのブランド別買取価格の相場や、マリンバを高く買取してもらうコツを紹介します。

この記事のポイント

マリンバのブランド別の買取価格相場

マリンバはブランドによって買取価格の相場が異なります。ここでは代表的な3つのブランドについて買取価格の相場を詳しく紹介します。

なお買取価格はマリンバの状態や買取業者によっても変わるため、ここで紹介する価格は参考としてご覧ください。

世界的に有名な国産楽器メーカーであるYAMAHA。YAMAHAのマリンバは入手しやすい入門用からコンサートでも使用される高品質な物まで幅広いラインナップが特徴です。

国内外で愛用されているYAMAHAのマリンバは型番によって買取価格に幅があります。人気の品種や状態のよい物は高価買取が期待できます。

1949年、福井県にて卓上木琴の製造を事業として創業したのが、KOROGIブランドで知られるこおろぎ社です。現在は打楽器専門メーカーとして、マリンバやシロフォンなどを製造・販売しています。

KOROGIのマリンバは新品でもリーズナブルな価格帯の物が多いですが、型番によっては高価買取の可能性があります。

斎藤楽器は鍵盤打楽器の専業メーカーとして、70年以上の歴史があります。日本国内の職人の手作業による工程を中心に作られるマリンバなどの打楽器は音楽大学やコンサートなどでも使用されています。

外観のきれいさや音板の状態などによっては高価買取の可能性があるメーカーです。

マリンバの買取価格はブランドだけでなく楽器の状態によっても変わるため、コツを押さえることで買取価格が高くなる可能性があります。

ここでは高く買取してもらうためのコツを4つ紹介します。査定を依頼する前にぜひ試してみてください。

マリンバに限らず、楽器はきれいなほど買取価格は高くなりやすいです。楽器をよい状態で保つためには、日常的にお手入れを欠かさないことが大切です。

目立った汚れやくすみは買取前にきれいにしましょう。特に音板の表面に施された塗装はほこりが付きやすいため定期的にお手入れすることをおすすめします。

ただし、湿気で音の響きが変わってしまう可能性のある重要なパーツが音板です。お手入れの際は必ず乾いたクロスを使用してください。

マリンバを購入した際にケースや保証書などの付属品があった場合は、一緒に査定してもらうと買取価格が高くなりやすいです。楽器を買ったら付属品は捨てずにとっておくようにしましょう。

マリンバを分解して保管している場合は、買取前にパーツがすべて揃っていることも確認してください。

楽器によっては購入時に付属品がないこともあります。その場合はマリンバの演奏や保管のために購入したケースやマレットなどを同時に買取してもらうのがおすすめです。

マリンバを含む楽器類はリサイクルショップでも買取してもらえますが、おすすめは楽器の買取専門業者に依頼することです。

楽器の買取専門業者の査定スタッフはマリンバを含む楽器の知識が豊富で、価格の相場も正しく把握しています。そのため買取価格が高くなりやすい傾向があるのです。

一方、楽器専門でない買取業者に依頼する場合は必ずしも楽器に詳しいスタッフが査定するとは限りません。高く買取してもらうためには楽器の買取専門業者に依頼しましょう。

複数の買取業者に査定してもらうことでマリンバを高く買取してもらえる可能性があります。同じ楽器でも買取業者によって査定額が異なるのはよくあることです。

手間がかかるのはデメリットですが、楽器を高く買取してもらうために試してみたい方法です。

マリンバを査定してもらったからといって、査定額に納得できなければ買取してもらう必要はありません。複数の買取業者に査定してもらい、一番よい条件で買い取ってくれる業者に依頼しましょう。

この記事ではマリンバのブランド別の買取価格相場や、高く買取してもらうコツなどをご紹介しました。

マリンバの買取価格はブランドや型番などのほか、状態や付属の有無によっても異なります。人気の型番のマリンバや、状態がよく付属品が揃っている場合は高価買取が期待できます。

また、楽器買取専門業者を利用するのも高価買取を狙うコツの一つです。

マリンバを高価買取してもらいたい方は楽器の買取屋さんをぜひご利用ください。