使っていないドラムセットは買取してもらうのがおすすめです。

この記事ではドラムセットのブランド別の相場を紹介します。また、ドラムセットをできる限り高く売るための4つのポイントも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ドラムセットのブランドごとの買取価格相場

ドラムセットを査定してもらう前にブランドごとの買取価格相場をチェックしましょう。ここでは4つのブランドについて、型番・品名ごとの買取価格をいくつか紹介します。

実際の買取価格はドラムセットの状態などによっても変わるため、参考としてご覧ください。

Pearlの買取価格相場

Pearl（パール）は1946年に創業した日本の楽器メーカーです。ドラム、パーカッション、フルートの製造に特化しており、特にドラムは世界的に有名です。

YAMAHAの買取価格相場

YAMAHAはドラムセットでも有名です。ドラム開発にあたって世界的なドラマーであるスティーブ・ガッド氏を招くなど、常に高品質なドラムセットを生み出しています。

Ludwigの買取価格相場

Ludwig（ラディック）は世界初のペダル式チューニング・ティンパニなどを生み出した、ドラムの名門ブランドです。100年以上の歴史を持ち、現在も多くのドラマーに愛用されています。

TAMAの買取価格相場

TAMAは愛知県に本社を置く星野楽器のドラムブランドです。XJapanのYOSHIKIをはじめとする有名アーティストが愛用していることでもよく知られています。

ドラムセットを少しでも高く買取してもらうために

同じドラムセットでも買取価格に差がつくことがあります。ドラムセットを少しでも高く売るためにはどうしたらよいのでしょうか。

ここでは買取価格を高くするために押さえておきたいポイントを4つ紹介します。

日頃から掃除やお手入れをしておく

ドラムセットに限らず、中古品は新品に近い状態であるほど高く売れやすくなります。使用しているうちに細かな傷がつくのはしかたがないことです。しかし、日頃から掃除やお手入れをすることで、できる限りきれいな状態を保つことが高価買取につながります。

また、買取してもらう前には特に丁寧に掃除をすることで買取価格アップが期待できます。乾いたクロスや専用クリーナーを使って、すみずみまできれいにしましょう。

事前に動作チェックをしておく

特にしばらく使っていなかったドラムセットを買取してもらう場合は、問題なく使えるかどうかをチェックしてから査定を依頼しましょう。

音が出ないなどの動作不良があるドラムセットは、買取価格が非常に低くなったり買取してもらえなかったりする可能性もあります。ただし、修理してから買取してもらうと修理代の方が高くなる可能性もあるため、一度買取業者と相談してから判断してもよいでしょう。

付属品や保証書は一式揃えておく

ドラムセットを購入した際の付属品や保証書は捨てずに大切に保管しておきましょう。一般的に、付属品が揃っている方が買取価格が高くなる傾向があります。保証書はドラムセットのブランドや型番などを証明する物であるため、特に重要です。

付属品には、チューナーやメンテナンス用品、ドラムマットなどがあります。なおドラムセットに付属していた物でなくても、自分で買ったアクセサリーがあれば一緒に買取してもらいましょう。買取価格が高くなる可能性があります。

楽器専門の買取業者を利用する

ドラムセットを高く買取してもらうのであれば、楽器専門の買取業者を利用しましょう。リサイクルショップなどでもドラムセットを買取してもらうことは可能ですが、査定スタッフが楽器に詳しくない場合は、価値を正しく判断できない可能性があります。

一方、楽器専門の買取業者はドラムセットを含むさまざまな楽器の買取に関する知識や経験が豊富です。楽器の種類や型番ごとの買取価格の相場も把握しているため、納得できる価格で売れる可能性が高いです。

ドラムセットを高く買取してもらうなら楽器の買取屋さんへ

ドラムセットの買取価格はブランドや型番によって異なります。査定を依頼する前に相場を把握しておきましょう。

また、買取してもらう前にドラムセットを丁寧に掃除をしたり、楽器専門の買取業者を利用したりすることで高価買取につながる可能性があります。

楽器の買取屋さんはドラムセットを含むさまざまな楽器を買取しています。LINEでの査定や出張買取も可能です。ドラムセットを売る際は、楽器の買取屋さんをぜひご利用ください。

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