岐阜県といえば、1995年に世界文化遺産にも登録された白川郷の合掌造り集落。豪雪地帯の大自然の中、数百年の時を経た合掌造りの建物が100棟あまり現存し、今も住民が暮らしています。「飛騨の小京都」とも呼ばれる高山市の「古い町並み」は、当時の城下町としての面影を残す散策スポットで、飛騨牛やみたらし団子など、飛騨の名物を味わえるお店も楽しめます。また、比較的最近SNSなどで話題になったスポットとしては、関市板取の「根道神社」の境内にある池。睡蓮が咲き、錦鯉が透明な湧き水の中泳ぐ姿は、モネが描いた「睡蓮」に似ていると、多くの人々が全国から撮影のために訪れます。そして岐阜県の音楽ファンを魅了する「中津川SOLAR BUDOKAN」は、佐藤タイジ氏の呼びかけにより、必要な電力を全て太陽光発電のクリーンエネルギーのみで開催している、2012年から開催されている野外フェスです。