本州最北の青森は、世界遺産の白神山地や神秘的な十和田湖をはじめ、雄大なる自然の景色で知られています。地形が気候を左右し、歴史がさまざまな文化・コミュニティを形成し、アイデンティティとして根付いています。津軽地方、南部地方、下北地方の3つで主に構成されており、それぞれ言葉も気質も違っていることが特徴です。郷土の音楽のひとつに「ねぶたばやし」があり、弾むようなリズムの元気のよい2拍子の音楽に、大きな太鼓と横笛,手振り鉦と呼ばれるシンバルに似にた小さな打楽器が使われます。
青森の代表的なご当地ソングといえば津軽海峡・冬景色。日本の歌謡史上に残る名曲ですね。