ギターの買取価格相場

ギター

楽器の買取屋さんは年間1万件の買取実績を達成しました。ここでは当店の例をもとにギターの買取価格の相場を紹介します。また、高額査定のために必要なポイントを査定担当に聞きました。

ヴィンテージギターの買取価格表

ギターのモデル

買取価格

Fender テレキャスター(1976年製)

105,000円

Fender ミュージックマスター(1962年製)

68,500円

Gibson L1(1926~29年製)

88,500円

Orville by Gibson レスポール(1991年製)

66,000円

Martin D-18(1954年製)

405,000円

Martin D-28(1978年製)

105,300円

YAMAHA L-31A(1984年製)

109,000円

※買取価格は一例となります。査定エリアや時期・楽器の状態によって異なります。

楽器の買取屋さんでは創業以来、多くのヴィンテージギターを買取しました。処分をお考えだったギターを10万円以上の高額査定できた事例もあります。

詳しくは以下のページをご覧ください。

ギターの高額査定のためにやってはいけないこと

ギターの高額査定を狙って見積もり前にメンテナンスをする人は少なくありません。しかし、よく見かけるギターの高価買取のコツの中には一歩間違えると査定額を安くする原因も潜んでいます。

 

楽器の買取屋さんの現役査定員から、ギターを査定に出す前にやってはいけないことをお伝えします。

 

メンテナンスすると査定額が高くなる

実は、著しく大きな傷や汚れを除き、ギターの傷や汚れは買取価格に大きな影響を与えません

買ったばかりの新品のギターに傷や汚れがあるなら別ですが、年式が古いモデルの中古ギターは経年変化していて当然だからです。

 

楽器の買取屋さんに査定依頼があったギターのうち、間違ったメンテナンスをしていたために買取価格が安くなった事例もありました。

 
雑巾・ウェットティッシュでギターを拭く
ギターの高額買取のポイント

傷がついたりアルコールで塗装が剥がれたりしてギターの査定額が安くなった事例です。

繊維が粗い雑巾で拭けばボディへひっかき傷のような跡が残ります。アルコール入りのウェットティッシュで拭けば塗装が剥がれます。

査定員がギターを見たときに間違ったメンテナンスをしていたらすぐ気づくため査定額を安くせざるを得ません。

ギターを正しくメンテナンスするなら、レモンオイルを垂らして柔らかいクロスで拭きましょう。

 

ただし、クロスで拭いたからと言ってギターの買取価格が変わるわけではありません。少しでもボディを傷つける不安があるなら汚れは拭かずに見積もりいただくことをおすすめします。

 
ネック・フレット調整をする
ギターの高額買取のポイント

ギターを査定に出す前のネック調整やフレットの調整は必要ありません。楽器の買取屋さんのリペアマンが修復できるからです。

ギターの高額買取のポイント

時々、ネックの反りを直すためにトラスロッドのナットを限界まで直したギターを見かけることがあります。限界以上に調整するとネックが折れてしまい、ジャンク品として査定せざるを得ません。

 

メンテナンス初心者がネック調整などのリペアをしたためにジャンクギターになるケースがあります。メンテナンスはせず、そのまま査定依頼に出してください。

 
弦を全部外してしまう
ギターの高額買取のポイント

ギターの弦をすべて外した状態で査定依頼に出すとコンディションが正しく判断できません。ネックの状態が分からず、動作確認ができないからです。

実は、意外とギターの弦をすべて外して見積もりのお電話をいただくことはよくあります。

査定時の大事なチェックポイントなので、ギターの弦は切らずに演奏できる状態にしてお電話ください。

はんだ付けや接点復活剤で電装系を修理
ギターの高額買取のポイント

接点復活剤を使ってガリノイズを解消してもギターの査定額は高くなりません。また、はんだ付けをして配線を直すのも避けましょう。

いずれも、間違った方法でリペアするとかえってギターのコンディションが悪くなるからです。

よくあるギターの査定額が安くなる原因は、アルコールタイプの接点復活剤がボディについてしまい、ボディの塗装が剥がれてしまうこと。綿棒に含ませてジャックの汚れを拭き取るのが正しいメンテナンス方法です。

 

電装系の修理はギターのコンディションを悪くすることがよくあります。接触不良でもメンテナンスせず、プロのリペアマンが在籍する楽器の買取屋さんへギターの査定依頼を出してください。

 

付属品がないと査定額が安くなる

ギターの高額買取のポイント

ギターの付属品がすべて揃っていなくても買取価格が大幅に安くなることはありません。

たとえば、アームがなかったり六角レンチがなかったりする程度なら、すぐに代替品を見つけられるからです。 自社にギターのリペア体制がありパーツ補充がスムーズな楽器の買取屋さんだからと言えます。

たとえば、Fender USAのカスタムショップやGibsonのヒスコレのギターの場合、純正ハードケースが当然あるはずです。 もし実家にハードケースがあってご自宅にない場合などは揃えておきましょう。

 

人気ブランドの高価なギターの付属品は買取価格に影響します。 高額なギターのハードケースがないために、最大1万円前後お値段が変わるケースもありました。

 

正しいギターの高額買取のコツ

まずはギターの高額買取で勘違いしがちな間違った常識をお伝えしました。ここからは、ギターを査定してもらう前にできる正しい買取価格アップのコツを紹介します。

錆びた弦は張ったまま査定に出す

ギター弦が錆びたままだと買取価格が安くなるとお考えかもしれません。実は、ギターは弦なしより弦が錆びた状態のほうが査定はしやすいです。

ギターのネックの状態や動作確認は、弦が張られた状態でなければ正しくチェックできません。極端なネック反りやフレットの消耗は目視で確認できますが、弦がないと細かなコンディションチェックまでは難しいです。

 

わざわざきれいな新品のギター弦を張る必要はありません。弦が1本切れている程度のギターなら十分に査定できます。錆びた弦のままで構わないのでお電話で査定をご相談ください。

 

中古ギターへの理解があるギター買取専門店を選ぶ

ギターの高額買取のポイント

傷や汚れ、塗装の剥がれがギターの査定額に影響しない買取店を選びましょう。

中古ギターは傷や汚れがあって当たり前です。特に、ヴィンテージギターなら塗装剥がれも味と言えます。次に購入するギタリストも古いギターにそこまでの美観は求めていません

しかし、中古でも傷や汚れなどがなく、新品に近い美観を求めるギター買取店も見受けられます。当然大きな傷は減額対象ですが、すべてを減額評価する買取店は中古ギターに対して正しい査定ができていないかもしれません。

 

ヴィンテージギターや人気ブランドのギターの査定時、細かな傷や汚れの減額評価が少ない買取店を選びましょう。

 

正しく鑑定できるギター買取専門店を選ぶ

ギターの高額買取のポイント

古いギターのモデル・年式やパーツのスペックが正しく判断できるギター買取専門店は高額査定できる可能性が高いです。

ギターのモデルや年式は奥が深く、リサイクルショップの査定員では判断できません。わずかな違いを見抜けず、高額査定されるはずのヴィンテージギターが、ただ古いだけのジャンクギターとされることもあります。

たとえば、1960年代のギブソンならアジャスタブルサドルを搭載、1970年代のグレコの「グネコ・ロゴ」など、ギターに詳しい査定員でなければわからないチェックポイントが多いです。

 

ヴィンテージギターやマイナーブランドのレアなギターの場合、査定より鑑定と言ってもよいかもしれません。珍しいギターをお持ちでしたら専門の査定員がいるギター買取店を選びましょう。

 

マイナーギターや改造ギターはスペック評価できる買取店を選ぶ

ギターの高額買取のポイント

ノーブランドまたは個人工房で作られたマイナーブランドのギターは、きちんとスペックで評価できる買取専門店を選びましょう。

たとえば、セイモアダンカンやEMGのハイエンドなピックアップ、ゴトーのチタン製ペグなど上質なパーツを使っているのに、ノーブランドのために査定額を安くする買取店も見受けられました。塗装がなければボディやネックの木材も簡単に査定できます。

 

ギターの価値はブランドの知名度だけではありません。パーツや木材のスペックも評価できるお店を選ぶようにしてください。

 

ギターのリペアマンが在籍する買取専門店を選ぶ

ギターの高額買取のポイント

高額査定を狙うならギターのリペアマンが在籍するお店を選びましょう。

他社へリペアを依頼する買取店の場合、想定される修理代を差し引いてギターを査定しなければなりません。査定員が原因を特定できなければ、ただの接触不良でもジャンクギター扱いして買取価格を安くせざるを得ないのです。

ギターのリペアマンが在籍していたら高額査定がしやすくなります。自社修理を強く打ち出すギター買取店を選ぶようにしてください。

高額なギターはハードケースを揃える

ギターの高額査定のポイント

高額なギターやシグネイチャーモデルのギターに限り、買取を依頼する前に付属品の純正ハードケースは揃えてください。

高額なギターのハードケースは、ハイブランドのギターであることの証明になります。したがって、中古ギターを探す人もハードケースを求めることが少なくありません。